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松田 沙久良さん(体育専門学群 3年次)

アイドルコピーダンス大会で优胜

松田さん写真1

松田 沙久良さん

松田さん写真2

体育専門学群 3年

 2022年8月に開かれた大学対抗の女子大生アイドルコピーダンス日本一決定戦「UNIDOL(ユニドル) 2022 summer」の決勝で、本学のアイドルコピーダンスグループ「Bombs!(ボムズ)」が見事優勝を果たした。そのリーダーとしてチームを引っ張ったのが、松田さんだ。

 アイドルなどの楽曲の振り付けを真似て踊るコピーダンスは近年、女子大生のサークル活动としても人気で、同コンテストには全国から53チームが参加した。
 「大学生でありながら、特别な衣装を着て舞台で踊る。そんな〝非日常?を体験できるのがコピーダンスの魅力。今回の优胜は、里方を含めたメンバー全员が力を合わせた结果です」と振り返る。

 大会时のメンバーは42人で、医学类や応用理工学类など理系から文系の社会学类、体育専门学群など、幅広い所属の学生が参加する。総合大学である本学ならではの构成だ。叠辞尘产蝉!创设は2019年3月。21年秋に3代目リーダーに就任した。「チームを强くすることと、応援してくれる人を大切にすること」を心掛けてきたという。
 昨年6月に関东予选をトップ通过。同4月から决胜までは、学业と両立しながら、週4日计20时间の练习を続けた。どこから见てもフォーメーションが崩れて见えないようにメンバーの踊りをシンクロさせ、笑ったり、惊いたりなど表情作りも彻底した。决胜では、歴代のリーダー3人が交代でセンターに入るなど演出にも工夫を凝らし、会场の観客投票、オンラインの観客投票、审査员の评価点の全てで1位となる完全优胜を决めた。

 幼い顷から身体を动かすのが大好きで、高校3年までの14年间、新体操を続けた。体育専门学群に进んだのは、体育の教员になろうと考えたから。「新体操に区切りを付け、大学では新しいことを始めたい」と思っていた时に知ったのが、叠辞尘产蝉!の存在だった。
 だが、入学1年目はコロナ祸で対面での活动ができなかった。翌年もユニドルの全国大会が中止となり、悔しい思いをした。だから、「今年度が胜负の年」だった。
 昨年11月でリーダーを退き、后辈にバトンタッチしたが、叠辞尘产蝉!での活动は卒业まで続けるつもりだ。卒业后は、教员ではなく、スポーツを通じてより多くの人々と関わる仕事がしたいと、今では考えている。叠辞尘产蝉!での経験がきっと役に立つはずだ。

后辈にひとこと

松田さん写真3

 自分はどのような道を进むべきなのか。皆さん、いろいろ悩みますよね。私は、损得ではなく、自分がやりたいこと、好きなことは何かを基準に行动してきました。そうすれば、例え困难な事态に直面することがあっても、后悔せず、楽しく続けられます。

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