秋場 素子さん
2022/02
秋場 素子(アキバ モトコ)
1994年入学?1998年卒业 第二学群人间学类
[现在の职业(勤务先?役职等)]
アメリカ合衆国フロリダ州立大学教育政策リーダーシップ学部 教授、学部長
(1) 現在のお仕事を聞かせてください。
现在、大学院生350人と教员22名が所属する教育政策リーダーシップ学部の学部长として勤めています。管理职として、予算や人事に関する仕事に携わりながら、授业と学生指导、そして研究に励んでいます。ペンシルベニア州立大学にて教育政策と国际比较教育の分野で笔丑.顿.を取得し、その后国立研究所とミズーリ大学に10年间勤务した后、9年前にフロリダ州立大学へ准教授として移动しました。现在は教授として、教员リーダーシップ学や调査研究法の授业を教え、学生と共に教员研修や指导主事に関する政策的研究を行っています。多くの学生や教员と接する机会が多く、とても学びの多い毎日を送っています。
(2) 今改めて、筑波大学で良かったと思うことを聞かせてください。
筑波大学での4年间は私の世界観を広げてくれたとても贵重な时间でした。人间学类教育学専攻の学生として、授业を受けながら教育制度研究室にて大学院生とともに、研究内容や方法について多く学ぶことができました。滨罢颁のサークルでも友人と共に英会话を楽しく学び、3年时には、アイビーリーグのペンシルベニア大学へ1年间留学をする机会に恵まれました。アメリカでの授业は难しいながらとても勉强になり、その后卒业后には教育政策学部で笔丑.顿.を取ることに决めました。アメリカでの研究経験のある先生方から様々な助言を顶き、大学院では研究アシスタントとして働きながら、勉强することができました。筑波大学の国际性はとても素晴らしい特徴であるので、これからも多くの学生が国际経験を积んで日本人として世界の场で活跃してほしいと思います。
(3) 本学と本学の学生に対してメッセージをお願いします。
大学の4年间は多くの経験を积むことによって、自分が将来どのような方向に行きたいのかを理解するとても重要な时间であると思います。そのためには、自分が面白そうだなと思うことをどんどんやってみる、そして自分が笔补蝉蝉颈辞苍をもてる分野を见つけることが大切です。筑波大学は様々な分野の専门家がいて、自分が学んでみたい、やってみたいと思うことがいくらでもできる、素晴らしい环境を持っています。私の场合は海外への兴味、そして教育研究への兴味からはじまり、研究室から英会话、そして留学へとどんどん道が広がっていきました。その过程には多くの先生方からの手助けとサポートがありました。自分の人生は世界に一つしかありません。自分の直感を信じて、好きな道を歩んで下さい。
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