大象传媒

English

NEWS

平成27年9月関东?东北豪雨への対応 (12月17日更新)

平成27年9月関东?东北豪雨により,被灾した皆様に心よりお见舞い申し上げます。

本学の被灾状况

自宅が浸水被害等 を受けた学生は24名,教職員は36名で,受傷した者はおりません。
?天井からの漏水 28か所
?共同沟排水ポンプ异常など
?屋外排水舛から逆流 1か所
?エレベータピット冠水 1か所
?电気室への浸水 1か所
?构内道路冠水 复数か所


医疗分野での紧急対応

10日,附属病院に灾害対策本部を设置し24时间体制で,附属病院顿-惭础罢(灾害派遣医疗チーム)の派遣,被灾地域の病院からの入院患者の受け入れ(15名)を开始し,11日に活动を终了しました。
12日から14日,附属病院内に闯惭础罢茨城(被灾地に入って救护活动を行う医疗チーム)の活动拠点を设置し,闯惭础罢茨城の活动を支援いたしました。
13日,茨城県からの要请により,灾害精神医疗班に参加し,现在も継続して活动中です。
14日,闯惭础罢茨城の活动拠点が,つくば保健所に移动しましたが,附属病院は闯惭础罢茨城のメンバーとして,灾害时避难所等での支援活动を闯惭础罢茨城と协力し行っています。
闯惭础罢茨城の活动は,被灾地域で诊疗を再开した医疗施设が増えたことから,17日をもって终了いたしました。
大规模灾害リハビリテーション支援関连団体协议会闯搁础罢の活动を行っています。
日本栄养士会の要请により,「灾害管理栄养士?栄养士」の派遣に协力しています。


本学学生?教职员への対応

被害に遭った在学生については,状况を把握するため,被害状况について各エリア支援室学生支援または学生部学生生活课へ连络するよう呼びかけを行いました。
また,希望した学生?教职员に宿泊施设を贷与しています。

在学生の方へ:台风18号から変わった低気圧の影响による被害状况について



被灾地区への支援

本学の,学生,教职员にも被灾した者が多かったこともあり,早い时期から多くの学生,教职员が自発的に復旧作业等,支援にあたりました。
饮料水,消毒薬,保存用パン,マスク等の支援の外,すでに400名を超える学生?教职员がボランティアとして活动し,现在も活动を継続しております。

常総市へ支援物资を届ける本学职员(9月15日)
常総市へ支援物资を届ける本学职员(9月15日)

市役所のボランティア窓口业务を补助する社会工学専攻及び社会工学类の学生(9月14日~9月16日)
市役所のボランティア窓口业务を补助する社会工学専攻及び社会工学类の学生(9月14日~9月16日)

筑波大学の常総市への支援状况


今后も広く学内にボランティアを呼びかけると共に,教职员に义援金を募っています。
?体育会硬式野球部の活动がスポーツニッポン新闻(9月16日)に掲载されました。 ?筑波大学新闻にボランティアの活動状況が掲載されました。
筑波大学新闻 第323号1面および11面


?図书馆情报メディア系の白井哲哉教授は,常総市が保管していて被害を受けた公文书の保全作业を进めています。

常総市公文書の劣化食い止め 水損補修に専門家ら50人(東京新聞TOKYO Web)


?システム情报系の白川直树研究室(河川工学)では,现地で氾滥浸水と被害の状况を调査しています。
浸水深の计测
浸水深の计测

復旧支援活动
復旧支援活动

研究室ボランティア参加者(水海道)
研究室ボランティア参加者(水海道)

日本河川?流域ネットワーク(闯搁搁狈)ニュースレター第100号(2015年10月)记念号特集记事に掲载(笔4~笔10)


?~近くにある大学だからできること~ 平日における教职员のボランティア参加
9月のシルバーウィーク后、常総市のボランティアセンターにヒアリングしたところ,週末には数多くのボランティアが集まるものの、平日は少なくなってきていることが分かりました。
「常総市に一番近い筑波大学として何ができるか?」を考えたところ,本学として,休日ではなく平日に,现地に行く手段のない者,これまで経験のない者などが参加できる枠组みを作りました。
この枠组みは,10月の1か月间,ほぼ毎朝,大学本部栋から,现地のボランティアセンターまで送迎バスを出し,各自ボランティアに従事してもらうもので,この1か月间でのべ32人(教职员14人,学生18人)が参加しました。
この枠组み以外でも,筑波大学では,数多くの教职员学生がボランティアに従事しておりますが,さらに,地域に贡献するすそ野が広がったと考えております。

ボランティアセンター内の掲示
ボランティアセンター内の掲示

民家の床下清扫
民家の床下清扫

庭先の被害の様子
庭先の被害の様子

家主の方と庭先での作业
家主の方と庭先での作业

?筑波大学において,土木学会?地盘工学会合同调査団の调査报告会が开催されました。 10月16日,土木学会と地盘工学会による合同现地视察が行われ,その后,筑波大学にて调査报告会が开催されました。筑波大学からは,システム情报系构造エネルギー工学域の松岛亘志教授(地盘工学)と白川直树准教授(河川工学)が参加しました。

合同现地视察の様子
合同现地视察の様子

详细はこちらの添付ファイルご覧ください。
2015年関東?東北豪雨災害 土木学会?地盤工学会合同調査団の調査報告会が筑波大学で開催されました。


常総市復兴ビジョン恳话会への参画

常総市が设置した,関东?东北豪雨による灾害からの復兴に関する将来的な展望について幅広くさまざまな分野からの意见を闻くための,常総市復兴ビジョン恳话会に,
?システム情报系 社会工学域 大泽义明 教授(専门:都市计画?地域科学)
?システム情报系 社会工学域 川岛宏一 教授(専门:公共経営?オープンデータ?自治体情报戦略)
?システム情报系 社会工学域 藤井さやか 准教授(専门:都市计画?まちづくり法制?住环境整备)
?システム情报系 社会工学域 梅本通孝 准教授(専门:都市?地域の低频度リスク対策)
?システム情报系 构造エネルギー工学域 白川直树 准教授(専门:河川环境工学)
の5名が,第一号委员(学识経験者)として参画しています。

?常総市贬笔?
(取り组み)


(恳话会委员构成)



常総市义援金の赠呈について

12月14日,稲垣敏之副学长(総务?人事担当)が常総市役所を访问し,平成27年9月に発生した関东?东北豪雨で被灾された方への义援金を塩畑実副市长へ赠呈しました。

详细はこちら:常総市义援金の赠呈について