テクノロジー?材料
位相制御したテラヘルツ波により、トンネル電子を ナノ空間で自在に制御することに成功 ?ナノスケールの超高速トランジスタの実証?
横浜国立大学大学院工学研究院?武田淳教授のグループと筑波大学数理物质系?重川秀実教授グループの研究チームは、位相制御した単一サイクルのテラヘルツ波を走査トンネル顕微镜(厂罢惭)の探针?グラファイト试料间の1ナノメートルのギャップに照射することにより、250フェムト秒という极短时间に数万?数10万个の电子を自在に探针?试料间で行き来させることに成功しました。これは、超高速で动作する1ナノメートルの极小トランジスタを実现したことに対応します。この成果は、次世代量子ナノデバイス、プラズモニックデバイスの进展に大きく贡献するものです。

図 位相制御テラヘルツ厂罢惭の模式図とトンネル电子制御のイメージ図

図 位相制御テラヘルツ厂罢惭の模式図とトンネル电子制御のイメージ図