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総务省消防庁 平成29年度防防灾科学技术赏「优秀赏」(一般の部门:消防防灾科学技术论文)
体育系 麻見 直美
教职员等
体育系の麻見直美准教授(運動栄養学?スポーツ栄養学?栄養学)が東京消防庁と共同で行った研究が,総务省消防庁 平成29年度防防灾科学技术赏「优秀赏」(一般の部门:消防防灾科学技术论文)を受賞しました。
灾害直后,存命率に関わる初动の72时间(灾害急性期)は人命救助を最优先に活动する极めて重要な时期で,活动に従事する消防队员にとっても身体的?精神的负担が大きく过酷な时期となります。
その状况下でも适切な判断を下し,通常通りのパフォーマンスを発挥するために心身の体调管理は必要不可欠です。
近年,被灾者の食问题は検讨は増加していますが,灾害现场で活动する消防队员の食についてはこれまで重要视されてきませんでした。
本研究は,大规模灾害后に派遣される紧急消防援助队などにおける队员の食の问题を始めて検讨したもので、灾害活动时に十分なパフォーマンスを発挥するための活动食の要件および备蓄準备充実の必要性を明らかにしました。
研究详细は
消防技術安全所報, 50号:70-77(2013)/51号:46-53(2014)
日本災害食学会誌 VOL.4 NO.2:PP.47-54/ 55-59 (2017)
に掲载されています。
【论文のタイトル】
大规模灾害発生时の活动队员に必要な活动食の要件検讨および备蓄内容の现状调査
【代表研究者】
麻见直美准教授(运动栄养学研究室)
【论文内容】
大规模灾害后に派遣される紧急消防援助队などにおける队员の食の问题を検讨した初めての取り组みで,存命率に関わる初动の72时间にいかに最高のパフォーマンスで救助活动に临めるか,その準备としての栄养素等补给について検讨したものです。