大象传媒

English

教育

连携大学院?協働大学院

筑波大学では、従来の観念にとらわれない柔軟な教育研究组织と、次代の求める新しい大学の仕組みを実現するため、平成4年度から连携大学院方式を、平成27年度から協働大学院方式による大学院教育を実施しています。
renkei

连携大学院方式とは

连携大学院方式とは、研究機関の研究者を大学の教授?准教授として迎え、その機関の研究環境を活用しながら研究指導等を行う、大学院教育の方式です。

先进各国では、知识创造の中核的な担い手である研究者の养成が最重要课题とされています。科学技术の急速な発展と高度化に伴い、研究分野の细分化、専门化が进む一方、従来の学问领域を越えた新しい境界领域が开拓され、学际的な研究が推进されるようになりました。

特に基础から応用分野に関わる広い范囲の知识を必要とする学际研究では、専门分野を异にする研究者间の协力が重要となっており、また、これに対応する学际融合的な新しい型の研究者育成が强く求められています。

このような学問的?社会的要請に応えるため、筑波研究学園都市などにある国立?独立行政法人(国立研究開発法人を含む)?民間企業等の研究機関と筑波大学とで連携を図り、各研究機関の研究者を本学の教員として迎えるとともに、最新の研究設備と機能を有する当該研究機関の優れた環境のもとで本学学生の研究指導を行うのが、连携大学院方式の教育です。

现在では、31の研究机関と连携し、教授136名、准教授68名という规模で実施されています。

连携大学院方式には、以下の2種類があります。

■第一号连携大学院方式
本学大学院の研究群に、研究机関の研究者が、大学の教员(连携教员)となって参画し、その研究机関の最新の设备を活用して本学学生の研究指导を行います。指导にあたっては、本学の当该研究群の専任教员から副指导教员を配置し、连携教员に协力して修学指导や学生生活支援を行います。なお、修了に必要な授业科目は、原则として本学で履修します。

■第二号连携大学院方式
平成16年度からスタートした、新しい连携大学院方式です。
研究機関の研究者を大学の教員(連携教員)として迎え、その連携教員のみで構成する教育課程を編成し、连携大学院方式の教育を行うものです。その教育課程はサブプログラムとして本学大学院の研究群?学位プログラムの下に置かれ、指導にあたっては、当該研究群の専任教員が、協力教員として修学指導や学生生活支援に協力します。 学生は、当該学位プログラムに在籍し、最新の設備と機能を有する研究機関でその分野の最先端レベルの研究指導等を受け、必要な授業科目を原則として本学で履修することになります。

现在、この方式に则ったサブプログラムは、以下のとおりです。


数理物质科学研究群

応用理工学学位プログラム(博士后期课程)


连携机関名:国立研究开発法人物质?材料研究机构

生命地球科学研究群

农学学位プログラム(博士后期课程)


连携机関名:国立研究开発法人农业?食品产业技术総合研究机构

连携大学院案内(令和6年度版)

协働大学院方式とは

30年以上の歴史を持つ连携大学院方式に加えて、平成27年度には新たに「協働大学院方式」を構築?開始しました。
协働大学院方式とは、国立?独立行政法人(国立研究開発法人を含む)?民間企業等の研究機関と本学の連携による教育研究プラットフォームを創出するための、本学独自の大学院方式です。研究機関と本学が協力してコンソーシアムを形成し、それを母体として学位プログラムを運営することにより、産学官協働による人材育成の場を実現することを狙いとしています。

社会で必要とされる科学技术イノベーションを推进する人材を育成するためには、产学官の各机関が、自らが必要と考える人材を大学と协働して育成していくシステムが重要であることから、この协働大学院方式を导入しました。

连携大学院方式が基本的には大学と研究機関の一対一の連携方式であるのに対して、協働大学院方式は、コンソーシアムに参画する複数の研究機関と本学が人材養成上の目的を共有して、教育内容や指導体制を協議し、協働して大学院の教育?研究指導に当たるところに特徴があります。

令和5年度现在、协働大学院方式により3つの学位プログラムを运営しており、今后、拡充を図っていく予定です。

现在、この方式に则ったサブプログラムは、以下のとおりです。

システム情报工学研究群

生命地球科学研究群/システム情报工学研究群/人间総合科学研究群

数理物质科学研究群

连携大学院 連携一覧 【 研究群別 】

前:博士前期課程、後:博士後期課程、3年制:3年制博士課程(後期相当)、 医:医学の課程(4年制)

(令和5年度5月1日现在)



数理物质科学研究群

物理学学位プログラム(前?后)

连携研究机関


主な研究分野
先进学际物理学、核融合?プラズマ、物质物理フロンティア?ナノサイエンス



化学学位プログラム(前?后)

连携研究机関


主な研究分野
高圧有机化学、机能性高分子化学、表面电気化学、光机能性材料化学、有机金属化学、材料无机化学、有机エレクトロニクス化学、机能性高分子ゲル化学



応用理工学学位プログラム(前?后) 电子?物理工学サブプログラム

连携研究机関


主な研究分野
半导体エレクトロニクス、光?电子素子、パワーエレクトロニクス、表面科学



応用理工学学位プログラム(前?后) 物性?分子工学サブプログラム

连携研究机関


主な研究分野
物质化学?バイオ



応用理工学学位プログラム(後) 狈滨惭厂连係物质?材料工学サブプログラム

连携研究机関


主な研究分野
金属?セラミック材料工学、ナノ材料工学、有机?生体材料工学、物理工学、半导体材料工学



システム情报工学研究群

社会工学学位プログラム(前?后)

连携研究机関


主な研究分野
住宅?国土交通、都市计画、环境政策、环境リモートセンシング、情报技术



サービス工学学位プログラム(前)

连携研究机関


主な研究分野
情报技术



情报理工学位プログラム(前?后)

连携研究机関


主な研究分野
知能?情报工学、计算机工学、数理情报工学



知能机能システム学位プログラム(前?后)

连携研究机関


主な研究分野
知能システム、人間拡張工学、情报技术、人口知能



构造エネルギー工学学位プログラム(前?后)

连携研究机関


主な研究分野
エネルギー工学、次世代二次电池の开発、プラズマ理工学、构造材料?材料工学、河川生态工学?水灾害リスクマネージメント、宇宙工学



生命地球科学研究群

生物学学位プログラム(前?后)
生物学?山岳科学学位プログラム(前)

连携研究机関


主な研究分野
植物分子生物学、微生物代谢生化学、环境性微生物生态学、菌类学、海栖哺乳类学?比较解剖学?獣医病理学、哺乳类遗伝学、分子寄生虫学、神経细胞学、森林生态学、环境藻类学、海洋生态学



生物资源科学学位プログラム(前)
山岳科学学位プログラム(前)
农学学位プログラム(后)

连携研究机関


主な研究分野
食品品质评価工学、国际生物资源循环学、国际农林业开発学、地域森林资源开発学、农村环境整备学、生物圏情报计测制御学、植物环境応答学、热帯林业科学、动物生产机能学、植生?気候変动影响学



农学学位プログラム(后)
狈础搁翱连係先端农业技术科学サブプログラム

连携研究机関


主な研究分野
革新的生产物质管理システム、革新的家畜生产システム、革新的育种栽培生理システム



生物资源科学学位プログラム(前)
生命农学学位プログラム(后)

连携研究机関


主な研究分野
复合生物系利用工学、共生进化生物学、机能性神経素子工学、动物リソース工学、食品分子认识工学



生物学学位プログラム、生物资源科学学位プログラム(前)
生命产业科学学位プログラム(后)

连携研究机関

  • ()

主な研究分野
(遗伝资源产业科学)



地球科学学位プログラム(前?后)

连携研究机関


主な研究分野
水灾害科学、海洋大気相互システム、地球史解析科学



环境科学学位プログラム(前)
环境学学位プログラム(后)

连携研究机関


主な研究分野
地域环境保健学、地域大気汚染学



人间総合科学研究群

心理学学位プログラム(前?后)

连携研究机関


主な研究分野
心理学と认知支援工学、临床心理学、认知行动疗法、精神医学



ニューロサイエンス学位プログラム(前?后)

连携研究机関


主な研究分野
感性人间工学、脳型情报処理机构学



スポーツウエルネス学学位プログラム(前?后)

连携研究机関


主な研究分野
スポーツウエルネス



デザイン学学位プログラム(前?后)

连携研究机関


主な研究分野
感性人间工学、建筑デザイン



パブリックヘルス学位プログラム(3年制)

连携研究机関


主な研究分野
生活环境学、生涯健康学、疫学?统计学



スポーツ医学学位プログラム(3年制)

连携研究机関


主な研究分野
スポーツトランスレーショナル



医学学位プログラム(医)

连携研究机関


主な研究分野
ゲノム机能学、国际医疗学、ウイルス感染症学、蛋白质代谢学、分子情报医学、生体分子机能学、分子创薬学、生体材料?再生医工学、临床肿疡学、医薬品?医疗机器审査科学