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トルクメニスタン大统领に名誉博士号を授与

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(セルダル?ベルディムハメドフ大统领と永田恭介学长)

4月15日、帝国ホテルにて、トルクメニスタンのセルダル?ベルディムハメドフ大统领の名誉博士号授与式を挙行しました。

同大统领は、大阪?関西万博の「ナショナルデー」に合わせて来日されましたが、天皇陛下とのご会见等多忙を极める滞在スケジュールの中、筑波大学名誉博士号称号授与式に出席されました。

授与式に先立ち、ベルディムハメドフ大統領から、トルクメニスタンと日本の教育?研究交流の進展、特に筑波大学を中心とした、トルクメニスタンとの学術交流の軌跡を高く評価し、さらなる交流発展への期待などが述べられるとともに、今回の本学からの名誉博士の称号の授与に対して、丁重に謝辞が伝えられました。その後、永田 恭介 学長から、この度の名誉博士号授与に至ったベルディムハメドフ大統領の功績について説明があり、特に、トルクメニスタンにおける日本語教育の普及?推進と日本型工学教育の強化?発展、さらに水素エネルギー研究分野における共同研究に関するMOUの締結への取組に尽力されたことが強調されました。

永田学长は、お父上のグルバングリィ?ベルディムハメドフ国家指导者兼国民评议会议长?前大统领が筑かれた基盘を足掛かりに、セルダル?ベルディムハメドフ大统领が、持続可能な未来社会の构筑を见据えた科学技术分野の共同研究を念头に、本学とトルクメニスタンの高等教育机関における教育?研究分野の関係强化を加速?発展?深化させながら、同时に初等?中等?高等教育すべての教育段阶における日本语教育の普及?定着を図った行动、决断、そしてビジョンに対する賛辞と感谢の気持ちを述べました。

引き続き行われた授与式には、両国の公式代表団のメンバーも参加し、本学から、大根田 修 国際担当副学長、中内 靖 产学连携担当副学長、臼山 利信 大学執行役員?人文社会系長、近藤 剛弘 ホウ化?素研究センター長?数理物質系教授、岩見 早苗 国际局国際室担当課長及び浦田 里子 役員秘書室長が出席しました。

永田学长からセルダル?ベルディムハメドフ大统领に名誉博士记を授与するとともに、トルクメニスタンの象徴である白色のバラの花束を赠呈して、同大统领のご功绩を称えました。

筑波大学は、今后もトルクメニスタンとの学术交流をさらに进展させ、両国の発展に寄与していきます。