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筑波大学新闻が「2019年 第9回大学新聞コンテスト」において最優秀賞の「朝日新聞社賞」と「記事賞」、「連載賞」を獲得

12月19日、東京都中央区の朝日新聞東京本社読者ホールで、「2019年 第9回大学新聞コンテスト」の審査結果発表?講評?表彰式が行われ、筑波大学新闻が「2019年 第9回大学新聞コンテスト」の一般新聞部門において、最優秀賞の「朝日新聞社賞」と「記事賞」、「連載賞」を獲得しました。

大学新聞コンテストは、関東学生新聞連盟が主催し、朝日新聞社、日刊スポーツ新聞社の特別後援で開催されており、筑波大学新闻から、記事賞に「大学生の薬物乱用に関する特集记事(※1)」を、連載賞に「Think LGBT+(※2)」、コラム賞に「筑波おろし(※3)」をエントリーしました。

表彰式には、筑波大学新闻編集部を代表して、木村 誠?前編集長(人文?文化学群人文学類3年)、西村 大祐?編集長(人文?文化学群人文学類2年)、後藤 佳怜?副編集長(社会?国际学群社会学類2年)が参加しました。多くの専門家に丁寧に取材しており、それを分かりやすい文章と写真でまとめた点、メッセージ性があることなどが評価され「記事賞」で第1位を、オランダでの専門家や当事者、街頭でのインタビューなどの海外取材に加え、各回で日本の動きも丁寧に取り上げていた点が評価され「連載賞」でも第1位を受賞しました。「コラム賞」では、学生の身近な就職活動に関するテーマを取り上げたことが評価され、第4位となりました。

そして総合的に評価される最優秀賞として「朝日新聞社賞」を獲得し、朝日新聞東京本社報道局文化くらし報道部長代理の石井 暖子氏より、賞状とトロフィーが授与されました。

朝日新闻社赏の获得は、前回の2015年に続き、4年ぶり2回目となります。记事赏は今回が初受赏、连载赏は2015年、2017年に続き2年ぶり3回目の受赏です。

また、今回の受賞を報告するため12月23日、木村前編集長と連載賞の記事を主に担当した越智小夏記者(比較文化学類4年)、鴨志田公男?筑波大学新闻編集代表(広报室教授)が永田恭介学長、稲垣敏之副学長(総務?人事担当)を表敬訪問しました。
永田学长からは、受赏のお祝いとともに、大学新闻ならではの充実した记事を期待する激励の言叶がかけられました。

(※1)「大学生の薬物乱用に関する特集记事
若者や芸能人などが大麻や覚せい剤などの薬物を乱用する事件が相次いで発覚したことを受け、大学生など若者の薬物乱用の現状や乱用防止の取り組み、乱用のきっかけなどを探った特集記事。文部科学省や税関、警察庁、薬物依存者の支援组织などへ取材した。(筑波大学新闻第350号に掲載)

(※2)「Think LGBT+
筑波大学新闻が2018年7月から続けているキャンペーン報道。LGBTなどの性的少数者をとりまく社会の現状や課題、先進的な対応などを報じてきた。 本学への取材のみならず、昨年8月には、「筑波大学海外留学支援事業(はばたけ!筑大生)」の「海外武者修行支援プログラム」の助成を受け、世界初の同性結婚法が成立するなど性的少数者への理解が進むオランダで10日間取材した。オランダでは、同性結婚法の制定に尽力した、元アムステルダム市長のヨプ?コーヘン氏やアムステルダム大学、性的少数者団体などに話を聞いた。(筑波大学新闻第343、344、345、346、349、351、352号などに掲載)

(※3)「筑波おろし
毎号の筑波大学新闻1面に掲載されているコラム。



(表彰式の様子
 左から后藤副编集长、木村前编集长、西村编集长)



(学长への表敬访问の様子
 左から永田学长、越智记者、木村前编集长、鸭志田编集代表、稲垣副学长)