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「マンガでトランスボーダーVOL.4 マンガであなたとつくばと世界をつなごう!」ワークショップを開催
ワークショップには市内の中学生、大学生、市民を含む20名が参加し、筑波大卒のマンガ家木野阳先生、横井叁歩先生、芸术系の山本美希助教、カナダ?ケベック出身のジュリアン?パレ-ソレル先生、台湾出身の阿油先生、ベネズエラ出身の本学留学生イサベル?ファッチーニさんを讲师にグループに分かれてマンガ制作に取り组みました。
初日はつくば市北条ので行い、午前中は守り人さんのガイドで建物を见学しました。初めて访れる参加者も多く、守り人さんの説明に热心に闻き入り、カメラをあちこちに向けて资料写真を撮っていました。午后はグループ毎に集まって作品のプロットを作りました。讲师と参加者が见学の中で印象に残ったことを话し合い、作品のストーリーをまとめていきました。
2日目は本学春日キャンパスのクリエイティブメディアラボでマンガの作画に取り组みました。マンガを描くのはこれが初めてだったり、これまでマンガ?イラストレーションを描いた経験があったり、参加者のバックグラウンドは様々でしたが、皆で役割を分担して作品を完成しました。参加者にとってはプロのマンガ家の创作现场を间近で见る机会でもありました。また、特别讲演としてジュリアン先生がこれまでの创作活动や作品、影响を受けたマンガやアニメーション作品について绍介しました。
3日目はで各グループの作品をまとめて印刷した作品を製本しました。参加者は自分の作品を本にする过程を体験し、出来上がった作品集に歓喜の声をあげていました。午后はグループ毎に作品の意図や工夫した点を発表しました。
3日间でマンガを作り本にするというハードスケジュールでしたが、ワークショップを终えて参加者と讲师が作品集を手にして皆充実した表情を浮かべていたことが印象的でした。

(作品集表纸(イラスト?デザイン:木野阳))



