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平成30年度新任図书馆长研修を开讲
筑波大学図书馆情报メディア系は,9月4日から7日の4日间,全国の都道府県?指定都市教育委员会から推荐された主に就任1年未満の公立図书馆长等を対象とした「平成30年度新任図书馆长研修」を开讲しました。
本研修は,文部科学省との共同主催により,図書館の管理運営やサービスに関する専門知識,図書館を取り巻く社会の動向等を提供し,図書館運営の責任者としての力量を高めてもらうことを目的として毎年開催しているもので,共催機関には,国立教育政策研究所社会教育実践研究センター及び公益社団法人日本図書館協会が名を連ね,4機関の協力のもとに行われています。
研修方法については,主会場である東京?上野公園内の社会教育実践研究センターにおいて図書館に造詣の深い学内外の大学教員や企業人による講義,また,公共図書館の館長をパネラーとしたパネルディスカッションなどが行われ,その様子を全国47か所の副会場に同時にインターネット配信し,参加者全員が一斉に視聴するやり方をとっています。
今年は,9月4日に台风第21号のため近畿地方の副会场が数か所中止となりました。また,北海道胆振东部地震のため北海道の副会场が6日と7日の2日间中止となりました(中止の会场には,后日,録画した顿痴顿をお送りしています)。そのような中,各会场で受讲した约160名の参加者からは,カリキュラムの终了ごとに,主会场に设置された贵础齿に次々と质问が届き,配信される映像と事前に配付された讲义资料により,热心に耳を倾けている様子が伺えました。なお,本研修の受讲者に対しては,后日,出席状况やレポートの内容を勘案して,文部科学省から修了証书が授与されます。

(文部科学省 丹野史教社会教育课课长补佐の讲义)

(本学図书馆情报メディア系 沟上智惠子教授の讲义)

(本学図书馆情报メディア系 池内淳准教授の司会进行によるパネルディスカッション)