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スポーツ庁委託事业「オリンピック?パラリンピック?ムーブメント全国展开事业」全国フォーラムを开催

「復興五輪」と銘打たれた2020年東京オリンピック?パラリンピックに向けて東北からその機運を高めていこうと, 1月21日にホテルメルパルク仙台にて「東北から盛り上げよう!みんなのオリンピック?パラリンピック」と題して全国フォーラムを開催しました。

宫城県のオリンピック?パラリンピック教育推进校による実际の学校现场における実践报告,东北ゆかりのアスリートによる讲演会,そして市民参加によるフェンシングとボッチャの体験会が行われました。

参加者にとって,本フォーラムを通して东北ゆかりのアスリートとふれあいながら,学校でのオリンピック?パラリンピック教育の様子や,実际のオリンピック?パラリンピック竞技种目であるフェンシング,ボッチャをより身近に感じていただいた1日となりました。

宫城県オリンピック?パラリンピック教育推进校実践报告



石巻市立贞山小学校からは,普段の教育活动にいかにオリンピック,パラリンピックの価値を関连させるかという视点で报告がありました。特徴的な実践として,石巻市に保存されている旧国立竞技场の圣火台の花坛作成や,日本财団パラリンピックサポートセンターと连携した障害者スポーツの理解に関する教育活动「あすチャレ!スクール」の様子が绍介されました。

石巻市立渡波中学校からは,「自律する渡中生(凛と生きる)」という主题で,これまでに実施されたオリンピック?パラリンピックに関する教育実践が绍介されました。冒头,东日本大震灾直后の校内の様子が绍介されるとともに,その后の復兴过程と仮设校舎における运动会の様子,「石巻復兴マラソン」への参加が报告されました。また,あわせて国际理解教育としてのフェイスペイントの取り组みが报告されました。

オリンピアン?パラリンピアン讲演会



千田健太氏(宫城県気仙沼市出身,2012年ロンドンオリンピック フェンシング男子フルーレ団体银メダリスト),藤本怜央氏(车椅子バスケットボールチーム宫城惭础齿所属,2004年アテネパラリンピック以降,4大会连続)がそれぞれ登坛し,竞技との出会いから,オリンピックやパラリンピックに出场した経纬,そして东日本大震灾后のスポーツを通した復兴支援活动などが语られました。

お二方の讲演の后は,本学体育系の真田久教授による进行でトークショーが行われ,スポーツを通した教育の重要なキーワードとして「グッドルーザー」という概念が绍介され,具体例を挙げながら「试合に负けた时にこそ人间的な成长が望まれるのでは」というテーマで议论が展开されました。

フェンシング?ボッチャ体験会



参加者は2つのグループに分かれ,前半?后半それぞれ45分间の体験を行いました。

フェンシング体験ゾーンでは,千田健太氏が讲师となり,基本ステップや武器?防具に関する説明,そして日本フェンシング协会の体験キットを使用した実戦形式の体験も行いました。

また,ボッチャ体験ゾーンでは,日本ボッチャ协会东北支部の若松伸司氏を讲师としてお迎えし,竞技特性やルール説明,「ランプ」と呼ばれる补助具の使い方をお话しいただきました。その后,チームに分かれて対戦形式の竞技体験を行いました。