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平成29年度 日本?アフリカ大学連携ネットワーク(JAAN)年次総会を開催

(総会の様子)

1月22日,本学が议长校を务める日本?アフリカ大学连携ネットワーク(闯础础狈)の平成29年度総会を本学东京キャンパス文京校舎で开催しました。

JAANはこれまで各大学がアフリカで個別に展開してきた教育?学術交流活動の基盤の相互連携を強化し,アフリカでの学術活動に興味を持つ日本の大学が自由に活用でき,より幅広い学術展開が可能となる「ALL JAPAN」のネットワーク形成を目的として平成25年度に発足したもので,19大学,2機関?団体が加盟しています。

今回の総会にはあいにくの雪にもかかわらず17大学?机関?団体から出席がありました。

総会においては,议长校である本学が今年度で任期満了を迎えることに伴い,翌年度,北海道大学が议长校を务めること及び规则の改正などが承认されました。

审议の后,アフリカ関连の本年度の活动报告として,本学より,闯础础狈を母体として本学,长崎大学が日本侧干事校を务め,平成29年7月に开催した第3回日本?南アフリカ大学(厂础闯鲍)フォーラムの报告,北海道大学より,北海道大学が受託している文部科学省留学コーディネーター配置事业(サブサハラ)における现地留学フェアについての报告,九州大学による在エジプト日本国大使馆共催「日本留学フェア」,エジプト日本教育パートナーシップ(贰闯贰笔)についての报告がありました。

引き続き,話題提供として,文部科学省の栗原 潔 科学技術?学術政策局科学技術?学術戦略官(国際担当)付室長補佐より「科学技術分野における戦略的な国际展开について」として,世界的な国際共著論文の増加の現状,政府による科学技術分野の国际展开支援のための施策等について,世界銀行東京事務所の 大森 功一 上級広报担当官より「日本の大学との連携の可能性について」として,世界銀行が支援するアフリカの高等教育プロジェクトについて発表をいただき,今後,JAANのネットワークを活用したコンソーシアム形成,アフリカにおける大学の海外拠点の相互活用等に向けて有意義な議論がなされました。

参加加盟校

北海道大学,筑波大学,埼玉大学,东京外国语大学,横浜国立大学,京都大学,冈山大学,爱媛大学,九州大学,长崎大学,国际基督教大学,芝浦工业大学,上智大学,国际大学,神戸情报大学院大学,国连大学サステイナビリティ高等研究所,あしなが育英会(うち,冈山大学,爱媛大学はテレビ会议による出席)

(文部科学省栗原 潔室長補佐による話題提供) (世界銀行東京事務所 大森 功一 上級広报担当官による話題提供)