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第33回国际生物学赏记念シンポジウムを开催

(主な参加者(前列中央がコルウェル博士))


第33回国际生物学赏の记念シンポジウムが,12月5日,6日,筑波大学と日本学术振兴会の共催により,筑波国际会议场にて开催されました。

「国际生物学赏」は,昭和天皇の御在位60年と长年にわたる生物学の御研究,今上天皇の长年にわたる鱼类分类学の御研究を记念し设けられた国际的にも権威ある赏です。今年度の対象分野は「海洋生物学」で,受赏者は,コレラ菌を含むビブリオ属の分类体系の确立,细菌が「生存はしているが,培养は不可能な状态」の提唱,及び地球温暖化とビブリオ属の生息域拡大,コレラ発症地域の拡大の関係の解明に多大な贡献をされたメリーランド大学特别栄誉教授リタ?ロッシ?コルウェル博士です。

本学生命環境系の稲葉一男教授(下田临海実験センター長)が開催責任者を務めたシンポジウムでは,博士の受賞講演とともに,博士の研究分野である海洋微生物学や海洋生態学,海洋環境変動とそれをめぐる政策などの分野で世界的に著名な研究者による専門家向けおよび一般向け講演があり,200人近い研究者,学生,一般の参加者を迎え,活発な議論が交わされました。


(シンポジウムの开会式で挨拶する永田恭介筑波大学学长)


(コルウェル博士の记念讲演)